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東紀州エリア

尾鷲市

三木里

尾鷲市三木里町(三木里地区グリーンツーリズム推進会議)

白砂の海岸と町並みと木造校舎。三木里を歩いてみたい。

三木里地区グリーンツーリズム推進会議の旧北輪内中学校を活かした地域づくり。 

海と山に囲まれた静かな集落

 熊野古道伊勢路の最難所といわれた八鬼山を越え、旧街道は三木里の集落に入る。三木里地区は賀田湾に面し、海岸線が深く入り組んでいるため波穏やかで、遠浅の白砂の浜と、山々の谷間を流れる八十川の河口に拡がる地形は近隣の集落に比べると田畑も多く、半農半漁の恵まれた豊かな里だった。

 海岸沿いに走る国道から細い路地の坂をあがり、一本中に入ると、今も旅籠や旧家のお屋敷など、昔の街道の面影を残す町並みがある。歴史を感じさせるお寺や高台の神社、木造の小学校など、車から降りて歩きたくなる風情のあるところ。ぜひ、まちを歩いてもらおう、と「三木里地区グリーンツーリズム推進会議」により「三木里ウォーキングマップ」が作成されている。

昔からの集落は少し高台にあり、車一台分の幅の坂道に街道の風情が残る。ウォーキングマップを片手に歩いてみたい。


築60年の校舎を活用して

 「三木里地区グリーンツーリズム推進会議」は、地域の中学校が閉校になったのを機に、学校校舎を活用しよう、と地元の有志により起ち上げられた組織。旧北輪内中学校を活動拠点とし、地域に三木里に伝わる文化や、地域の自然のなかでの遊びや農業体験をしてもらう滞在型交流活動をすすめている。

 校舎は築約60年というが、利用しやすく改装され、推進会議のメンバーにより掃除も行き届いている。定期的に地域全体に呼びかけての大掃除も。現在もこの校舎は三木里の住民に大事にされているのが伝わる。
   

旧北輪内中学校校舎


築の伝統行事を守り伝える

 そして、まちかどHOTセンターなどと連携して団体の来訪を受け入れたり、三木里らしい体験事業を提案し実施している。

 会員は約40人。みんなで地区の伝統的文化、古道や歴史の案内、海水浴やシーカヤックなどの海遊び、農業など、三木里でできること、伝えたいことを出し合ったら、たくさんの体験メニューが生まれた。定期的なイベントも企画され、中でも「こんにゃく作り体験」と、えごま餅や手早く搗き上げる三人搗きの三木里ならではの「餅つき」は、恒例行事として続けていくという。

三木里のおいしい水でこんにゃく作りを体験。


庚申塔や五輪塔、道標など石造物の多い地域。

餅つきは人気行事。杵で搗き、えごま餅やあん餅を作る。


施設案内

■駐車場/有(海岸の駐車場は海水浴シーズンのみ有料)

お問い合わせ先

三木里地区グリーンツーリズム推進会議
 TEL 090-1234-3008

尾鷲市まちかどHOTセンター
 TEL 0597-23-8221

お問い合わせ

三木里地区グリーンツーリズム推進会議

〒519-3811 三重県尾鷲市三木里町275-10
TEL : 090-1234-3008
三木里地区グリーンツーリズム推進会議


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