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熊野市ふるさと振興公社

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お問い合わせ

〒519-5413
熊野市紀和町板屋78

TEL:0597-97-0640

丸山千枚田オーナー制度

丸山千枚田の景観を守るため、千枚田の一部を使ってオーナー制度を実施している。


■オーナー制度概要
○年会費/30‚000円
○体験できる農作業・イベント
 畦塗り・田植え(5月)・虫おくり行事・案山子づくり・稲刈り(9月)・収穫祭・畦そり
 ※田植え・稲刈り・収穫祭はオーナー専用イベント。
 ※農作業・イベントに参加できなくても可
 ※オーナー制度の特典
  特典/丸山千枚田の新米10㎏
     ふるさと特産品 他
○募集時期/通年


■「丸山千枚田を守る会」会員
○協力金/10‚000円
 特典/丸山千枚田の新米2㎏
 ※オーナー制度とは異なり、作業は無し

ウェブサイト

http://www.kumano-furusato.com/

熊野市ふるさと振興公社からのお知らせ

熊野市ふるさと振興公社のイベント情報

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美しい棚田の広がる丸山千枚田から、熊野の自然が育んだふるさとの味を全国にお届け

日本の棚田百選にも選ばれるほど美しい「丸山千枚田」の保全やイベント行事、オーナー制度に取り組む「熊野市ふるさと振興公社」。こちらでは地元の人たちが愛情込めて作る自慢の「ふるさとの味」を全国に発信している。地元特産品の開発や商品化にも力を入れており、「丸山千枚田米」をはじめ、平飼い鶏舎で飼育された旨味の強い「熊野地鶏」、酸味と爽やかな香りが特徴の柑橘「新姫」、じっくり熟成させた「生きている紀和みそ」、昔ながらの梅干しといったこだわりのものだけ。平成30年にオープンした近隣の「道の駅熊野・板屋九郎兵衛の里」やHPでも販売。

圧倒的な棚田景観の美しさを

熊野の深い山なみに囲まれた丸山千枚田は、高低差100メートルの斜面一面に、大小約1300枚の稲田が並ぶ広大な景観が圧巻。朝夕、季節ごと趣を変える情景の稀少さは、ひと目見みれば理解できるだろう。
四百年前には、二千枚を越える棚田が作られていたが時代と共に荒廃していった。地域による棚田復興の取り組みがはじまったのは平成5年。しかし地元だけでは限界があるため、活動に賛同する人を棚田のオーナーとして募ることに。それは千枚田を知ってもらう情報発信にもなり、賛同の輪が拡がっていった。オーナーは田植えや収穫時に千枚田を訪れ作業をし、特典としてできたお米が届く。日常の田の草取りや水の管理は紀和町ふるさと公社が担当してくれるというから遠方でも参加しやすい制度だ。

熊野地鶏

千枚田の維持管理の他、ふるさと公社は、熊野地鶏など特産品開発にも力を注ぐ。熊野地鶏は、開発に10年以上もの歳月をかけて誕生した。約6500m2の広さを持つ山間地の飼育場の鶏舎で育つ。松阪牛や伊勢えびと並んで、「三重ブランド」にも認定されている。

新姫

平成9年に新しい香酸かんきつとして品種登録された「新姫」。直径3センチ前後、重さ20~30gの可愛らしい果実には、栄養成分や健康成分も含まれている。

入鹿温泉瀞流荘・湯ノ口温泉

丸山千枚田から車で約15分で、入鹿温泉の宿「瀞流荘」(日帰り入浴も可)へ。また瀞流荘から1kmほど離れた湯ノ口温泉は古くからある湯治場で、温泉好きに知られた秘湯。瀞流荘から昔の鉱山トロッコの線路を利用した、トロッコ電車に乗るのも楽しい。

(問い合わせ)
入鹿温泉 瀞流荘 TEL:0597-97-1180
湯ノ口温泉    TEL:0597-97-1126

古道からの絶景をぜひ体験して

千枚田のすぐ近くには、熊野古道の一部「通り峠」がある。峠の展望台からは千枚田の全景が一望できて、そこからの眺めが一番素晴らしいといわれる。そして千枚田のふもとには宿泊もできる休憩所「千枚田荘」そして「オートキャンプ場」もあり、車で15分のところには温泉も。熊野の観光スポットとしても魅力的な地域である。

■千枚田オートキャンプ場■
https://senmaida-acs.jimdofree.com/

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