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たろっと（太郎生人）三国屋
営業案内
営業時間：
食事 10：00〜15：00
休：4〜11月 水曜
12〜3月 水・木曜
料金：
1泊 4,000円/人〜
1泊2食 7,000円/人〜
※7名まで宿泊可能
※定休日は変動あり。
詳しくは問い合せを。
駐車場：10台
お問い合わせ
〒515-3536
津市美杉町太郎生2046-4
TEL：059-273-0001
※宿泊の予約は定休日（水曜日）を除く、10:00～16:00まで受け付けています。
交通アクセス 近鉄名張駅下車三重交通バス中太郎生バス停（所要時間約45分）
FAX : 059-273-0001
老舗旅館の歴史を感じる農家民宿。季節毎のさまざまな田舎暮らし体験
国道368号線沿いの穏やかな田舎に佇む、農家民宿・お食事処「たろっと三国屋」。明治36年創業、平成18年に幕を下ろした料理旅館「三國屋」を再生した趣のある農家民宿を訪れた。ここでの楽しみは美杉ならではの田舎体験。春は山菜採り、秋は稲刈りなどの収穫、大小の滝が織り成す日神渓谷での里山めぐりなど美杉の魅力を肌で感じられるような体験メニューがたくさん。農家レストランでは新鮮なアマゴの塩焼き、美杉こんにゃくの刺身など、地元のお母さんたちが作ってくれる里山料理など自然の恵みを存分に味わうことができる。
津市の癒しゾーン美杉でゆったりと！
津市美杉町太郎生地域は、津市の西南部に位置し、東に大洞山、西に倶留尊山の山間部にあり、津市街地からは、奈良県を一度通り抜けなければ辿り着けない地域である。関西方面からは名張市を通って、国道368号線を通ると辿り着く。
大洞山、倶留尊山に囲まれた地形で、津市街地と比べると気温が数度低く涼しく感じる。川のせせらぎに耳を傾け、澄んだ空を眺め、おいしい空気を吸い、森林に癒され、吹く風を肌で感じられ、避暑地に来た気分を味わえる。
昔ながらの旅館を再生
創業105年で幕を降ろした「三國屋」が歴史の趣をそのままに太郎生の匠の技を甦らせた。玄関には地元の匠によるテーブル式囲炉裏が置かれ、寒い季節には火がはいり訪れた客を温かく出迎えてくれる。柱には大きな古時計が時を刻み「HOTEL三國屋」の文字が歴史を感じる。玄関では布袋様もやさしく出迎えてくれる。
客室は落ち着きのある田舎の和室。シャワーのみでお風呂はないが、車で3分ほど行くと、道の駅みつえに隣接する天然温泉「姫石の湯」が使える。
地元食材を活かした食事も充実
太郎生地域は、山の幸が豊富。予約すると、地元の里山で採れた食材を使った定食、地元でとれたあまごを食べることができる。特に旬の山菜のてんぷらは美味。また、地元で特産化に力を入れているオオイチョウダケ（地元ではスギタケと呼ばれる）のお吸い物は香り豊かでおいしいので是非注文して欲しい。
朝採れた野菜、漬物などの地元の特産品等も販売されており、お土産として喜ばれている。
旅館から少し足を伸ばせば絶景が！
津市美杉町は、赤目一志峡県立自然公園、西部の山岳地域が室生赤目青山国定公園に指定されており、全体の9割を占める森林と清流等、美しい自然景観に包まれており、四季折々の風景を楽しむことができる。
美杉町には、8つの森林セラピーロードが設定されており、周辺には、雄大な渓谷地域からのどかな農村公園に向かう上級者コース「日神西浦コース」があるので、挑戦してみては。休憩所としても使用できるので、ハイキングの疲れを癒すことも可能だ。セラピーロードとは別に、気軽に歩けるコースも紹介してくれる。三国屋のおにぎりを持って自然の中へ飛び出そう。
