営業案内
営業時間:
〔販売〕9:00〜17:30
〔喫茶〕10:00〜16:00(夏・冬 季節限定)
休:水曜
駐車場:10台
お問い合わせ
〒515-1504
松阪市飯高町作滝239-1
TEL:0598-46-8100
ウェブサイト
飯高町特産の深蒸し茶「香肌茶」の魅力をお茶屋のかき氷やぜんざいで味わう

飯高町のお茶農家が集まって設立された「茶工房 かはだ」。生産者の想いがこもったお店は、地域の自然・風土に調和した深い味わいと甘みが特徴の飯高町特産・深蒸し茶の魅力に出合える場所となっている。喫茶スペースでは夏場は緑茶やほうじ茶、和紅茶のかき氷が登場。自社栽培のお茶を絶妙にブレンドした、手づくりのシロップは一度味わってみる価値のある美味しさだ。冬場にはお茶の粉を使ったお茶餅と玄米餅入りのぜんざいが味わえる。店頭で販売しているお茶を試飲しながら生産者の生の声に耳を傾けてみるのもオススメだ。
飯高町産のお茶「香肌茶」

飯高町産のお茶は「香肌茶」といわれ深蒸し煎茶がその特徴をよく伝える。深蒸しとは茶の葉の蒸し具合を強くすることで、葉の繊維がよく出て濃いお茶に。それでいて苦みや渋みがない。香りもよく、ほのかに甘みがあり水出しでも美味しいという。
茶農家3軒が共同

「茶工房かはだ」では、3軒の茶農家が共同で栽培から加工・販売まで一貫して行う。土作りにこだわり、最新の加工設備を構える。また、直売にも力を注ぎ、国道沿いの旧・茶工場の一画を改装し、立ち寄って一服できる直売店を開いた。切り盛りするスタッフは茶農家の夫人たち。お店には、ゆっくり試飲を楽しんでもらいたいと作った素敵な喫茶スペースもある。お店に並ぶお茶から、それぞれの特徴を聞いて試飲できるので、好みや用途にあったお茶をみつけられそう。かき氷や冬の特製お茶の餅入りぜんざいも嬉しい。お茶を買うだけではない立ち寄りの楽しみが工夫されている。
全国発送も可能

季節ごとに美味しいお茶が飲めるが、やはり新茶は格別。一番茶シーズンは4月末〜5月中旬。その頃は、お店も客足が絶えず、電話などでの全国発送の注文も多いとか。ギフトなどの組み合わせもアドバイスしてくれる。