野原工房 げんき村
営業案内
営業時間：土曜 10：00～13：00
休：日～金曜
駐車場：100台
お問い合わせ
〒519-2731
度会郡大紀町野原543
TEL：0598-89-4038
TEL：080-1569-5336
旧七保第一小学校の校舎で広がる温かな交流。手作りのお弁当や料理も味わえる
「生涯現役！」を合い言葉に、地域活性化のために活動する「野原工房 げんき村」。毎週土曜には活動の拠点である旧七保第一小学校で、地域のお母さんたちの手作り弁当やジビエ料理（猪丼、鹿カレー、鹿コロッケ）、惣菜を販売している。教室を活用したイートインコーナー「喫茶おはつき」では、食事を味わいながら楽しくお喋り。お茶やコーヒー、時にはスイーツでおもてなしをしてくれる。外では地元の農家さんが育てた野菜が並ぶ青空市も開催。三重の偉人、大瀬東作の資料館や図書館の運営、書道教室、木工塾なども行い、交流を広げている。
廃校を活用したげんきづくりグループ
大紀町野原地区では、廃校となった小学校（旧七保第一小学校）を積極的に活用し、６０代以上や女性グループが元気にがんばる地域づくりが盛んだ。特に『野原工房 げんき村』として、平成２１年から毎週土曜日にオープンしている青空市と『野原げんき弁当』や「猪丼」、お総菜などの販売が大好評で、毎週のように訪れる人がたくさん。ここでは「野原の食グループ」の女性が中心となり、地域の農産物、川魚、鹿、猪などを活用した特産品づくり、地域の食文化を活かしたメニューづくりを手掛けている。
施設を有効に活用し、地域のげんきにつなげる
そして懐かしい木造校舎の中は、地域のボランティアのみなさんの手で清掃、手入れがされ暖かい雰囲気でお客様をお迎え。土曜日のみオープンする喫茶室で購入したお弁当を食べることもできる。ここでのおしゃべりが何よりの楽しみのよう。また、小学校は、書道教室、木工教室、図書館、資料館などに開放され、絶えず利用されている。
住民による充実した活動がげんきの源
運営しているのは住民有志による野原村元気づくり協議会。協議会では「特産品づくり」「七洞岳への登山ルート整備」「地域の偉人大瀬東作氏の功績を伝える」「体験・交流」「旧七保第一小学校の活用」「公園管理」という６つの部会がそれぞれのテーマを展開。小さな地域とは思えない充実した活動が地域全体を元気にしているのは間違いなさそうだ。
メニュー例
※令和２年3月末の料金です。
・野原げんき弁当 ４００円
・猪丼 ６００円
その他、猪串カツ、鹿ちゃんコロッケ、味ごはん、お総菜いろいろ
イベント、活動例
・ 体験交流の受け入れ
・ 元気づくり大運動会
・ 注連縄づくり
・ 茶摘み
